そもそものきっかけ。
実は浴衣姿をUPしたら「袖が短い」とおしかりを受けたから。
元々ワタクシ、制服でも袖を伸ばさないといけないぐらい手長ザルで(笑)
服を縫い始めたきっかけも「市販の服だと手首が寒い」から。
こういう身体特徴をクリアしようとすると特別料金がかかってくるから
「それなら自分でやっちゃえ!」になっちゃう(苦笑)。
ウィリアムモリスのストロベシーシーフ柄の布発見!
浴衣みたいに少々厚みあり。
「絶対これで浴衣縫う!」と思ったら、反物最後で5m20cmしかなかった…
自力で何とかしようとしたけれど、和裁は図書館で本を借りてもちんぷんかんぷんで
布の残量が気になることもあいまって、教室へ通うことに。
ミシンが使えることが大前提だったので
自分の好きな時に通えるのも大切だったし
(当時は3つの学校行事をクリアしないといけなかった)
1日最大6時間裁縫できるのが魅力的
遠いと思ってたけど、自宅から片道2時間弱で到着~♪
(途中までは実家に向かう道だから、運転に慣れてたことも大きい)
奈良周辺のお店探しもできて楽しかったなぁ♥
初回は別に持ってった、母にもらってた反物で裁断した後
その5m20cmの布を前に、先生がうーんうーんと考えてくださって。
ストロベリーシーフから無事切り出せるとわかった時は本当にありがたかった(涙)
次回からはストロベシーシーフ柄で裁断→印付け→待ち針つけ→ミシン縫い
幸い間違えることが少なくて順調に進み、(初回入れて)5回通って無事仕上がった✨
(ただし最後の6時間はほとんどが手縫い…指がつりそうやった(悲))
あ、1回、父の墓参りしてから伺って、20分ほど遅れたなぁ
…五條があんなに遠いと思わなかったぜ(笑)
今年の秋から子どもの受験が始まるので、仕上がりが予想よりも遅くなってしまったけど
(そもそも緊急事態宣言が出ること自体が予想外!)
ここを逃してしまうと今度は上2人の受験が終わるまで動けないはずなので、最後の日は結構必死
(大学受験と高校受験とがかぶっております…)
無事仕上がってホッと一息
…つく間もなく(笑)
慌てて着付けたので、襟とかぐちゃぐちゃ…(悲)
次回、着付けたら写真替えます、ハイ